ハチ捕獲器(スズメバチトラップ)の作り方,仕掛け方 誘引剤は焼酎+〇〇が最強!!

記事内に広告が含まれています。


 ゴールデンウィークが始まり、段々と夏らしい気候になってきました(*^^*)
 暖かくなるのは嬉しいけれど、蚊や毛虫,ハチに悩まされる季節でもあります。

 我が家の場合、特に怖いのがスズメバチ
 ベランダに出て、両手が洗濯物で一杯のときに耳元にブーンと飛んでこられる恐怖感といったら(>_<;)・゚゚
 洗濯物を放り出して逃げたくなります。。゙(ノ><)ノ

 そんなわけで、毎年この時期になるとハチ捕獲器(スズメバチトラップ)を作るようになりました。
 誘引剤も、ワインやお酢、ファンタグレープに砂糖と色々試しましたが、ベストな調合を見つけました。
 そんな誘引剤のレシピも紹介しちゃいます。

スポンサーリンク


ハチ捕獲器(スズメバチトラップ)の材料

 ハチ捕獲機(スズメバチトラップ)の材料は以下の通り
 といっても、二つだけ。

 ペットボトルは、写真の500ml以外でも、1.5ℓや2ℓのもので構いません。
 小型の350mlのものは、小さすぎるのでNGです。
 また、今回は針金を用意しましたが、紐でもOKです。
 屋外で使うものですので、紫外線や擦れに強いポリエチレンロープがオススメ。
 園芸用品売り場で売られている、直径3mmのものがベスト。

ハチ捕獲器(スズメバチトラップ)の作り方

①.ペットボトルは中身を綺麗に洗ってください
(洗い終わった後は、乾かさなくてもOKです)

②.ペットボトルの側面に、マジックで四角く縁取りを描きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 大きさは2cm×2cmくらい。
一度中に入ったスズメバチが、出てこれなくなるサイズです。

③.②で描いた縁取りに沿って、カッターナイフで穴を開けます。
ただし、穴の上辺は残して、外側に折り曲げます。
上の写真でいうと、青線の部分だけ切って、赤線部分は切らずに残します。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じですね。
同じような穴を、ペットボトル1本につき2~4ヵ所開けます。

④.飲み口の下のくびれているところに、針金(または紐)を巻きつけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

木や軒下に吊るすので、針金は少し長め(50~60cmくらい)がいいでしょう。

スポンサーリンク


ハチ捕獲器(スズメバチトラップ)の誘引剤には、焼酎+CCレモン!!

いよいよ誘引剤を中に入れて取り付けですが、
誘引剤には、焼酎とCCレモンを混ぜた物がオススメです。
比率は1:1がベスト。ペットボトルの下から1/4くらいまで、誘引剤を入れてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

誘引剤を入れるときも要注意!!
ペットボトルの横に開けた穴から誘引剤が流れ出ると、後始末が大変です。
出来れば、掃除のしやすいシンクの上などで作業しましょう。じょうごがあると便利です。

ここまで出来たら完成(*^^*)

 

 

 

 

 

 

 

ハチ捕獲器(スズメバチトラップ)の仕掛け方

仕掛ける場所ですが、スズメバチをよく見かける場所の近くに置きましょう。「最近、この辺でよく見かけるなぁ」と思ったら、その近くの木に仕掛けます。
高さは、あまり気にしなくて大丈夫。大体150~200cmくらいが目安です。取り外すときのことを考えて、高い場所は避けた方が無難です。

注意したいのは、ハチ捕獲器はスズメバチが巣を作ってからだと効果がない(または薄い)こと
スズメバチの巣を見つけたからといって、その近くに設置するのは絶対にやめましょう。
巣を攻撃さると勘違いしたスズメバチに刺されます(>_<;)

ハチ捕獲器(スズメバチトラップ)の作り方,仕掛け方 ~まとめ~

最後に、スズメバチトラップの作り方,仕掛け方のポイントを、おさらいしておきましょう。

・ハチ捕獲器に使うペットボトルは、500ml以上のものを使うのがベター
・誘引剤は焼酎:CCレモンを1:1で
・仕掛ける場所はスズメバチが目につくところ。外すときのことも考えて、高さ選びは慎重に
・スズメバチが巣を作っていたらアウト。下手に仕掛けると、自分が刺されます

 スズメバチが巣を作り始めるのが、例年5月末から6月の梅雨入りくらいと言われています。
 なので、ハチ捕獲器(スズメバチトラップ)を仕掛ける時期は、その前
 4月末から、ゴールデンウィークくらいがベスト

 早めに設置して、初夏には快適なお庭が出来るといいですね(^^)

スポンサーリンク


コメント

タイトルとURLをコピーしました