花粉症にブロッコリーが効く!?~この差ってなんですか?2月19日~

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年齢とともに進んでいく、視力や記憶力の低下
こうした老化現象って嫌ですよね。

老化現象の原因は体内で発生する活性酸素。
この活性酸素が細胞を攻撃することによって、老化が起きます。
そんな老化現象を防ぐために大切な栄養素がスルフォラファン。

この記事では、花粉症にも効果があるというスルフォラファンの働きと、
番組で放送された、スルフォラファンを上手に摂れるレシピを紹介します。

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スルフォラファンを上手に摂るには?

体内から活性酸素を取り除く働きがあるので老化現象の防止を期待できるスルフォラファン。
そんな、スルフォラファンが豊富に含まれている野菜がブロッコリーです。

スルフォラファンの働きは、老化防止にとどまりません。
管理栄養士の赤石定典先生によれば肝機能障害や肥満、さらには花粉症の抑制にも効果があるそうです。

ブロッコリーといえば塩茹で。
ですが、スルフォラファンを効果的に摂る調理法としてはNG。
スルフォラファンの元になる成分には①水に弱い、②熱で壊れるという弱点があります。
茹でたり高温で蒸すと、スルフォラファンの元になる成分が壊れてしまうんですね。

そこで、スルフォラファンを効果的に摂取するには、低温のスチームがオススメだそうです。

そして、ブロッコリーと一緒に食べると、より老化防止効果が期待できるのがアーモンド。
ーモンドには活性酸素を除去するビタミンEが多く含まれているからです。
ブロッコリーのスルフォラファン、そしてアーモンドのビタミンEのダブルの働きで、より老化防止効果を期待できるわけですね。

ブロッコリーとアーモンドを手軽に食べられる、ブロッコリーとアーモンドのコンソメソテーのレシピがこちらです。

ブロッコリーとアーモンドのコンソメソテー
【材料】
ブロッコリー:200g
アーモンドスライス:30g
ニンニクスライス:2かけ分
赤唐辛子:1/2本
コンソメスープの素:大さじ1/2
サラダ油:大さじ1
ツナ缶:1缶【作り方】
①.ブロッコリーは食べやすい大きさに切り分けます。
②.次にブロッコリーを蒸します(スルフォラファンの元になる物質が壊れないように、蓋を開けたまま中火で10分間蒸すのがポイントです)
③.②の間にフライパンにニンニクとアーモンドを入れて2分ほど炒めます。
④.③にツナ、赤唐辛子、コンソメを加えて1分ほど炒めていきます。
⑤.④が終わったら火を止め、フライパンに蒸したブロッコリーを入れて絡めたら出来上がりです。

容器に入れて冷蔵庫で保存すれば、4日ほどは日持ちするそうです。

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