緊急事態宣言が解除されたとはいえ、なかなか外出が出来ない人も多いのではないでしょうか?
特にテレワーク続きの方は、肩凝りに悩まされているかもしれませんね。
そんな方のために、この記事では番組で紹介された武田真治さんによるボウルエクササイズを紹介します。
まずは肩凝り度のチェックから
最初は、肩凝りの原因の一つである肩甲骨周りの肩さをチェックします。
背中で下向きに手を合わせます。
合わせた時に、肘から肘がなるべく直線になるようにするのがポイント。
両腕がまっすぐになるまで挙げられれば十分柔らかいと言えますが、まっすぐにならない方は要注意です。
用意するのは台所用サラダボウル~4STEPでできるボウルエクササイズ
STEP1
ボウルを押し上げるように頭の上にまっすぐ掲げます。
顔は前を向いたまま。
肘をピンと伸ばして、腕を耳より後ろに置くのがポイント。
この状態で胸の位置,頭の位置を動かさずに、二の腕が顔の前に来ないように左右に10回振ります。
STEP2
先ほどと同じようにボウルは頭の真上に掲げます。
顔は動かさず肩だけを回す意識で、車のハンドルのように回す体操です。
こちらも同じく左右10回ずつ回します。
STEP3
今度もボウルを頭の上に掲げます。
この状態から両腕を耳より後ろに。
といっても身体が反ってはいけません。胸を張るイメージで行うのがコツです。
背中で肩甲骨を寄せる意識で、こちらも10回を目安に行うと効果的。
STEP4
最後はボウルを身体の後ろで持ちます。
なるべく胸の位置を変えずに、ボウルを高く上げていきます。
こちらも勢いをつけずに、背中で肩甲骨を寄せるイメージ。
目安は10回です。
肩甲骨周りが柔らかくなるボウルエクササイズ
この4STEPを朝と夜2セットやるだけで肩甲骨周りが柔らかくなり、肩凝りに効果的なんだとか。
テレワークで肩凝りにお悩みの方はぜひ試してみてくださいね。