10月りゅう座流星群【2018】見える方角と時間


 日本では流星群の活動が落ち着く9月
 ですが、10月からは再び観測できるようになります。

 この記事では、10月の流星群のトップバッター
 10月りゅう座流星群の見える方角と時間、観測に便利なお役立ちアイテムを紹介したいと思います。

 

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10月りゅう座流星群が見える時間

 10月りゅう座流星群の活動期間は10月6日~10月10日
 このうち、日本でもっともよく観測できるといわれているのが
・10月8日の深夜~10月9日の明け方
 と言われています。

 具体的な時間ですが、日の出ぎりぎりまで、粘って観測するのがいいのではないでしょうか。
 というのも、極大時刻(流星群の活動がピーク時刻)が午前9時と日の出後になるから。

 10月8日の月齢は28.4日。ほぼ新月ですから、月明かりを気にせず観測に集中できます。
 

10月りゅう座流星群が見える方角

 専門サイト様をいくつか見ましたが、特定の方角を指示したものはありません。
 りゅう座自体は、10月8日の夜に北北西の、地平線より少し上に位置します。

10月りゅう座流星群~観測の際のお役立ちアイテム~

 10月りゅう座流星群を観測する際に、あると便利なグッズを考えてみました。

・星座早見盤
10月りゅう座流星群の位置を探すのに必要です。
北極星の近くですから、早見盤の中心近くに位置します。
・方位磁石
・虫よけ
この時期だと、場所によっては蚊が気になります。
・飲み物
夜になると冷えますが、日中は暑い時期です。熱中症にならないようにご注意を。
・雨具
夜露で濡れないように。また、夜明け前の冷え込む時間帯には防寒着にもなります。

10月りゅう座流星群【2018】のまとめ

 2018年、10月りゅう座流星群を観測する際のポイントをまとめておきます。

・今年の10月りゅう座流星群の活動期間は、10月6日~10月10日
・日本で一番よく見えるのは、10月8日の深夜~10月9日の明け方
・10月8日は新月なので、月明かりに邪魔されず観測条件は良好
・朝方は冷え込むので、雨具(兼防寒着)を忘れずに

 以上の条件から、専門家の方々の間でも、2018年における日本での観測環境は良好
 と言われている
ようです。
 今年を逃すと、2021年まで目視での観測は難しいとのこと。

 やぎ座α流星群は、彗星の軌道の関係上13年ごとに活発な活動が観測できるそうです。
 1933年には、1分あたり78個もの流星が観測できたとかw(゚0゚*)w

 流星群の中でも、流星のスピードが遅めで素人でも探しやすいそうです。
 小さいお子さんのいらっしゃる御家庭でも、トライしてみてはいかがでしょうか(*^^*)

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