お風呂でのシャンプーや風呂上がりのドライヤー。
そんな中で、無意識にやっている習慣が薄毛を進行させることがあるというのです。
良かれと思ってやっていることが、かえって薄毛を広げていたら嫌ですよね?
この記事では、番組内でウィメンズヘルスクリニック東京院長 浜中 聡子先生が解説された、薄毛を防ぐ生活習慣を紹介します。
薄毛は遺伝するの?
自分のお爺ちゃん、お婆ちゃん、両親が薄毛だったりするの?
誰もが一度は抱いたことのある素朴な疑問ではないでしょうか。
結論から言うと、男性ほどではありませんが、女性でも薄毛が遺伝することはあるそうです。
男性の場合、薄毛の原因となる遺伝子がいくつか見つかっていて、検査をすることがあります。
一方で女性の場合、「この遺伝子があれば必ず薄くなります」という遺伝子はありません。
一般の生活習慣病と同じく、遺伝子の影響は2~3割。
それよりも普段の生活習慣が髪に悪い影響を与える場合が多いそうです。
こうすれば薄毛解消!!専門医が教える美髪習慣
浜中先生が指摘する、本当はやるべきなのに意外とできていない生活習慣がこちらの2つです。
髪を洗う時は1分以上濡らす
髪を洗う時は、頭皮の毛穴を開かせてから洗うのがポイント。
毛穴を開かせるためには、シャンプーの前に十分に時間をかけてお湯で濡らさないといけません。
ロングヘアの女性の場合なら、およそ2分。
ショートヘアの方でも、最低1分は濡らした方がいいそうです。
また、髪がしっかり濡れていないと泡立ちが悪くなり、シャンプーの量も増やしがち。
シャンプーを必要以上に使うと、頭皮に悪い影響を与えることもあります。
1分数えるのが面倒くさいという方にオススメの方法が、歌いながら髪を洗う方法。
およげ!たいやきくんや大きな古時計、赤いスイートピーなどが番組では紹介されていました。
もちろん、1分程度で歌える曲であれば、何でも構いません。
髪を乾かすときはドライヤーを20cm離して
ドライヤーを必要以上近づけてしまうと、熱によって髪が傷んでしまいます。
そのため、ある程度距離を離して手早く乾かすのが大切。
目安は、ドライヤーの吹き出し口から髪の毛まで20cm。
番組では街中で調査していましたが、多くの人は5~9cmでした。
気を付けているつもりでも、無意識のうちに近づけていることが多いんですね。
最近ですと、『名医のTHE太鼓判』では白髪に効果的と、黒酢を使ったリンス
その名も”リン酢”が紹介されていました。
詳しくはこちら
→白髪・枝毛には黒酢!!~名医のTHE太鼓判~
また、最近流行りのサバ缶で白髪の改善が期待できるそうです。
詳しくはこちら
→サバ缶で白髪改善!?~名医のTHE太鼓判 7月23日~
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