梅雨時の頭痛や体調不良の原因は?気象病の対策を紹介します。

 ゴールデンウィークが終わり、主婦としては梅雨の訪れが気になり始めるこの時期
 「毎年梅雨になると、なんとなく体調が良くない」なんて方はいらっしゃいませんか
 実は、私もその一人です。
 梅雨の時期は、頭痛でボーっとしてしまったり、何となく身体がダルかったり
 やる気はあるのに、なかなか家事がはかどりません(>_<;)・゚゚  実はこの体調不良、その正体は気象病でした。
 この記事では、5月5日放送の『世界一受けたい授業』で放送された、気象病による頭痛や体調不良の原因
 また、症状の改善に効果的なマッサージも紹介します

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梅雨時の頭痛や体調不良の原因は?

 梅雨時の頭痛や関節痛、体調不良は気象病と呼ばれています。
 気象病とは気圧の変化によって身体がストレスを感じ、交感神経の働きが過敏になることで様々な体調不良を引き起こす病気。
 その患者数は1000万人とも言われているそうです。

 気象病になり易いと言われているのが乗り物酔いし易い人。
 耳にある気圧の変化を感じ取る器官が内耳。
 乗り物酔いし易い人は、内耳が普通の人より敏感で、
 梅雨や台風など、不安定な気圧の変化に敏感に反応して気象病になってしまうそうです。

頭痛や体調不良の対策 くるくる耳マッサージ

 梅雨などの気象病による頭痛や体調不良の対策に効果的なのが、くるくる耳マッサージです。
 やり方は簡単

1.両耳の上の部分をもち、5秒間上に引っ張ります。
  痛気持ちいくらいの強さで引っ張るのがコツ

2.次に耳の横をもって、外側に5秒間引っ張ります。
 
3.次は耳たぶをもって、下側に同じく5秒間引っ張ります。

4.続けて、耳の横を持ち、軽く横に引っ張りながら、後ろ方向に5回ゆっくり大きく回します。回すときは、耳の後ろの筋肉を動かすイメージで。

5.最後に親指で耳たぶ、人差し指で耳の上を持ち、耳を包むように折り曲げて5秒キープ
 
 1~5までを1日3回
 朝昼晩にやればOK

 このマッサージで内耳の血行が良くなり、内耳の自律神経が整うことで
 梅雨時の頭痛や関節痛、体調不良といった気象病に効くそうです

梅雨時の頭痛や体調不良の原因と対策 ~まとめ~

 いろいろ書いてきたので、最後にまとめておきましょう

・梅雨時の頭痛、体調不良は気象病という病気
・気象病は大気の不安定な時に発病。乗り物酔いし易い人がなりやすい
・頭痛や体調不良の改善には、くるくる耳マッサージがおすすめ

 私も、台風や梅雨,秋雨の時期には、身体が重だるく感ることがしばしば
 気象病という名前までついていることに驚きましたが、原因が分かってスッキリしました。
 くるくる耳マッサージは自律神経を整えるのに効果的とのことです。
 本格的に梅雨の始まる今から続けて、今年は元気に梅雨を乗り切りたいですね=*^-^*=
 
 また、主婦にとって梅雨時の悩みと言えば洗濯物
 洗濯物を早く乾かす方法や、ニオイを防ぐコツについても調べました。
 良かったら、参考にしてみてくださいね(*^^*)ノ
 →梅雨の洗濯物の臭い 部屋干しでもにおわない7つのコツ
  梅雨時の洗濯物の乾かし方 雨続きでも5時間で乾かす裏ワザ

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