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羊肉でダイエット!! L-カルニチンの上手な摂り方~主治医が見つかる診療所 9月13日~


 「羊肉を食べると痩せる」
 昔から言われてきた都市伝説?のひとつです。
 この記事では、DJ KOOさんが番組で行った羊肉ダイエットの検証実験とともに、循環器内科の秋津 壽男 先生のコメントを紹介します。

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羊肉にはL-カルニチンが豊富

 羊肉ダイエットの秘密は、L-カルニチン。
 体内での酸素の利用効率を向上させ、脂肪の燃焼を助ける、
 身体の脂肪を燃やすのに欠かせない物質です。

 羊肉には、このL-カルニチンが他の肉より格段に多く含まれています。
 (100g中、マトンは210mg,ラムは78mg,牛肉64mg,豚肉30mg,鶏肉7.5mgとなっています)
 また、脂肪分が少なく、たんぱく質が多いのも羊肉の特徴。

 羊肉を1日1回
 朝・昼・晩のどこでもいいので必ず1回食べる。
 これが、秋津先生が番組内で提案された、羊肉ダイエットです。
 (ただし、南雲 吉則 先生によれば、羊肉を食べるときはご飯は控えるべき。
 脂と糖質は太るためには相性が良すぎる関係のため、おかずだけで食べるのがおすすめだそうです。

 

羊肉ダイエットの3つのポイント

 秋津先生が指摘する、羊肉ダイエットのポイントがこちら
 
 ①.1日1回羊肉を食べる
 ②.食べるときはよく噛んで、甘いたれは使わない。
 ③.食後に有酸素運動をする
   L-カルニチンを摂った後、すぐにに有酸素運動をすることで内臓脂肪が燃えやすくなります。

 これらを10日間行います。

 

L-カルニチンの多い肉の見分け方

 基本的に赤ければ赤いほど、L-カルニチンが豊富な肉です。
 鶏肉→豚肉→牛肉→羊肉の順にLカルニチンの含有量が増えます。
 

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羊肉の上手な料理法

 

骨付ラムチョップは焼き方が大事!!

 羊肉の定番、骨付きラムチョップ。
 ちょっと焼き方を変えるだけで柔らかく、美味しくできます。

 ①.まず最初に脂の面から焼きます。
   これは、赤身の方が火が通りやすいため。
   赤身から焼いてしまうと、脂が最後に残ってしまいます
 ②.脂に火が通ったら、フライパンに立てかけるようにして反対側を焼きます。
 ③.最後に寝かせて赤身部分を焼いたら完成です。

 

卵白をコーティングして羊の肩肉を柔らかく

 羊肉を焼く前に、卵白に浸します。
 これをさっと湯通ししてから焼きます。
 こうすると肉の水分が外に逃げず、柔らかく焼くことが出来ます。

 

野菜炒めは、ラムチョップの脂で

 羊肉の脂は甘みが強いのが特徴。
 野菜に絡めて炒めることで、より一層野菜の甘みが引き立つそうです。

 番組内で10日間の羊肉ダイエットに挑戦されたDJ KOOさん
 10日後には内臓脂肪が-20%、体重は-3.65kgのダイエットに成功されていました。

 食欲の秋、ともいわれるこの時期。
 羊肉お美味しく頂きながら、ダイエットもできたらいいですね。

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