入会希望者300人待ちの今話題のトレーニングジム、東京 六本木にあるYumiCoreBody。
トレーナーの村田 由美子先生は、41歳、3児の母にしてウエストは56cmという驚異のプロポーションの持ち主。
この記事では『くびれ母ちゃんの、最強ながらトレーニング』著者、村田由美子先生の番組内でのコメントと共に、キレイなくびれ作りにおススメのトレーニング方法を紹介します。
腹筋は一切しない
見事なくびれをお持ちの村田先生。
ですが腹筋は一切していないそうです。
そんな村田先生が「鍛えたい」と強調するのはインナーマッスル。
くびれ作りにはインナーマッスルが不可欠です。
猫背になっていたりして骨盤と肋骨の間が縮んでいると、くびれは出来ません。
そこで、ポイントの一つが筋膜をほぐして正しい姿勢を維持することです。
なかでも大事なのが、腸腰筋と小胸筋という二つの筋肉
女性に多い1:反り腰の対策
反り腰が癖になっている人には、腸腰筋をほぐすことからスタート
①.床にヨガマットなどを敷きます。
②.テニスボールなどをと太ももの付け根に当てながらうつ伏せになり、床との間に挟み込むように少しずつ体重をかけていきます。
腸腰筋がほぐれていないと、とても痛いんだとか。
女性に多い2:猫背・巻き肩のほぐし方
猫背や巻き肩の原因は小胸筋
①.床にヨガマットなどを敷きます。
②.うつ伏せに寝て、鎖骨の下にボールを当て、膝を折ったらボールを当てた側にゆっくりと体をひねっていきます。
たった3分ほぐしただけで、巻き肩が改善します。
腸腰筋のストレッチ
村田先生が、スタジオで紹介された腸腰筋のストレッチ方法がこちら
②.左足を曲げて(腰を落とすように)、右足のつま先に重心をのせます。
③.②の状態から左足を2足分、外側に出し、へそを正面に向けます。
④.③の状態から右手を上げ、身体を左側に側屈します。
くびれ作り最大のポイント
くびれ作り最大のポイントは、腰を反らさないこと。
そして、背筋を縦に伸ばすのが第2のポイント。
この姿勢に加えて、村田先生が重要というのがあるイメージ。
それが「膣(又は尿)を引き上げて脳天から出すイメージ」です。
(男性の方には、ちょっと分かりにくいですよね(^_^;)
村田先生曰く、体内には天然のコルセットのような筋肉があります。
股間あたりの身体の中心部を引き上げるイメージで呼吸することで、腹横筋がコルセットのようにお腹を締め付け、キレイなくびれが出来上がるそうです。