まだまだ暑さの続くこの季節
足や足裏にトラブルを抱えやすい時期ですよね。
番組で1300人の女性を対象に行ったアンケートでは、96.9%の方が足裏,足にトラブルを抱えていると答えたとか。
足裏が固くなってひび割れたり、冷え性になったり。
この記事では、女性の悩みの一つ。
足裏の皮膚が固くなる二つの原因と、番組で放送された、その予防法を紹介します。
足裏が固くなる原因1~水虫~
足裏の皮膚が固くなる原因の一つが水虫。
暑くなったこの時期には、日本人の4人に1人が感染しているそうです。
水虫の菌が足裏に付着し、汗をかいて高温多湿になると、水虫菌はどんどん繁殖します。
繁殖した水虫の菌が、皮膚の外側に付着します。
水虫は菌が皮膚の表面に付着しただけでは感染しません。
角層の中に入り込むことで、初めて感染します。
角質層を破って侵入しようとする水虫菌に対し、これを防ごうとする皮膚の活動が足裏の皮膚を固くする原因にもなっていました。
水虫菌の侵入を防ごうとする、皮膚の防御反応によって角質が厚くなっていたんですね。
水虫の症状には痒みだけでなく、皮膚を固くするという症状もあったんです。
水虫菌が身体に侵入するには〇〇時間かかる
足裏に付着した水虫菌が角質層の内側に侵入するまでの時間は24時間。
逆にいえば、24時間以内に対処すれば水虫には感染しません。
水虫は一度感染してしまうと完治するのが大変な病気。
しっかりと予防することが大切です。
水虫菌を洗い落とす、足裏の上手な洗い方
洗い落とすといっても、水で洗い流すだけでOK。
特殊な石鹸を使ったりするわけではありません。
水虫の菌は、そこまで感染能力の高い菌ではないそうです。
そのため、水で簡単に洗い流すことが出来ます。
蒸れた靴を長時間履いた時や、水虫に感染しやすいプールや銭湯に行った後など、
帰ってからすぐに水洗いすること重要です。
ただし、硬いブラシでゴシゴシ擦るのはNG。
ついついやってしまいがちですが、角層を傷つけてしまい、かえって菌の感染を招いてしまいます。
足裏が固くなる原因2~素足でフローリング~
暑さが厳しい今の時期。
蒸れるのが嫌で、家の中でもフローリングを裸足で歩いたりしがちです。
ですがフローリングを裸足で歩くと、床との間で摩擦力が大きくなります。
そのため、摩擦に反応した皮膚が足裏を守ろうとして、ぶ厚くなってしまうそうです。
フローリングの摩擦力は、カーペットや畳の2倍。
裸足で歩くと、ひんやりして気持ちいですが、足裏が固くなるのを防ぐにはスリッパを履くのがベターです。
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