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熱中症対策の飲み物を手作りしよう!!20円で作れるドリンクと、炎天下でも熱くならない冷やし方


 ゴールデンウィークも終わり、暑くなってくる今日この頃。
 毎年この時期になると「きょう午前、△△市の老人養護施設で、利用者○○人が熱中症で病院に搬送されました」なんてニュースを耳にします。

 熱中症対策に重要なのは、水分補給と涼しいところで過ごすこと。
 ですが、市販のスポーツドリンクだと糖分が糖分が気になりますし、ひと夏買い続けると結構な値段に・・・
 特に、お子さんが運動部にいると、飲み物代に渡すお小遣いだけでもバカになりませんよね
 体温も冷えますが、一緒にお財布もヒンヤリしてしまいます(^_^;)

 そこで、オススメしたいのが自宅で手作りできる熱中症対策の飲み物。
 材料費は計算したら、500mlあたり約20円!!
 また、運動部で活躍するお子さんのために、炎天下の中でもぬるくならない冷やし方も紹介します。

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手作り出来る。熱中症対策の飲み物

 熱中症対策に欠かせないのが、水分補給と塩分補給。
 これらが手軽に出来るのが市販のスポーツドリンクですが・・・
 毎日買ってると、結構なお値段になってしまいます(汗)

 そこで、自宅で手作りできる熱中症対策の飲み物のレシピがこちら。
 材料を混ぜ合わせるだけで簡単にできます。

水:500ml
はちみつ:おおさじ1
レモン汁(市販のポッカレモンなど):おおさじ1
塩:0.5~1g

 これらを混ぜ合わせて冷やしたら完成です。

 作る時の注意点は2つ
 1つめは、清潔な容器で作ることです。
 手作りドリンクは、途中で加熱する工程がありません。
 不衛生な調理器具で作ると、雑菌が繁殖してしまいます。
 熱湯消毒したサラダボウルなどを使うのがオススメです。

 2つめは、塩の計量を慎重にやること。
 塩は入れなければ熱中症予防になりませんし、入れすぎると一気にしょっぱくなります。
 このあたりの匙加減はかなり微妙。
 デジタルスケールをお持ちの方は、必ず使うようにしてください。

熱中症対策の飲み物~手作りドリンクの冷やし方~

 せっかく作った、手作りの熱中症対策ドリンク。
 自宅なら、冷蔵庫に入れておくだけでいつでも冷えたドリンクをいただけます。
 けれど、屋外だとそうはいきませんよね。
 野球やサッカーなど運動部のお子さんだと、飲み物はグランドの隅のカバンの中。
 練習に疲れて飲もうと思った時には、生温くなっています。
 かといって、冷凍庫で凍らせたら、今度はなかなか解けなくて飲みたいときに飲めない(x_x;)

 そんなお悩みを解決してくれるのが、こちらの冷やし方です。
 息子のママ友から聞いた時には、私も思わず感動してしまった(笑)
 ドリンク自体を保冷材にしてしまう冷やし方です。

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①.用意するのは手作りした熱中症対策ドリンク1Lに対して、500mlのペットボトル3本。中は綺麗に洗っておいてください。

②.ペットボトルのうち1本は満タンに。残りの2本は、それぞれ半分まで入れます。

③.満タンの1本は冷蔵庫へ。残りの2本は冷凍庫に入れますが、このとき下に保冷剤などをかませて傾けた状態で凍らせるのがコツです。
そのまま凍らせるとペットボトルが膨張します。
  ゆるめにキャップをしておくか、冷凍庫に入れる前に指で押さえてペットボトルを凹ませておくといいでしょう。

④.凍ったら、いったん冷凍庫から取り出して、冷蔵庫で冷やしていた手作りドリンクを注ぎ入れます。

⑤.最終的にはこれを2本分作って、完成です。

 ポイントは、ペットボトルを凍らせるときに斜めに傾けておくこと
 こうしておくと、凍っている部分と凍っていない部分の触れ合う面積が大きくなるので、いつでも冷たい飲み物を飲むことができます。
凍らせるときに使った保冷剤と一緒に保冷バッグにいれておけば、冷たさも長持ちしますよ。

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熱中症対策の飲み物を手作りしよう~まとめ~

 飲み物のレシピは、各御家庭でアレンジしてみるといいでしょう。
 たとえば、ミントの葉を入れても爽やかになります。
 最後にもう一度
 熱中症対策の飲み物を手作りする際の注意点をまとめておきます。

  • ドリンクを作る時は清潔な容器で。
  • 塩の計量は慎重に!!入れすぎるとしょっぱくなります。
  • ペットボトルで凍らせるときは傾けて、半分を凍らせておくと冷たさが長持ちします。

 熱中症は屋内でも油断が出来ないのが怖いところ。
 毎年、梅雨明けの頃から救急搬送される人が急増するそうです。
 お気に入りの手作りドリンクを作って、暑い夏を乗り切ってくださいね(^^)

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