ダイエット中なのに、ついついお菓子に手を伸ばしてしまう。
女性なら誰もが抱えるダイエット中の悩みですよね。
そんな空腹感を10秒間で撃退する簡単な方法がありました。
空腹感を消す10秒ダッシュ
何も食べなくても空腹感を消してくれるのが10秒ダッシュ。
その場で約20回、10秒間ダッシュするだけです。
運動するとお腹が空くのが普通の感覚
なのに、どうして空腹感が消えてしまうのでしょうか?
よこはま土田メディカルクリニック院長、土田 隆 先生によると
空腹というのは栄養状態が下がった状態。
特に体内の糖分が足りない場合、脳は空腹感を感じます。
ここで10秒ダッシュをすると、血液中の糖分は筋肉活動に使われて、さらに減少。
すると筋肉に蓄えられていた糖分が血液中に排出され、
脳のセンサーは「糖が上がってきた」と感じるため、空腹感が消えます。
番組の検証実験では、1か月で-3.7kgの減量に成功された女性もいました。
運動なし!!お風呂で出来る、肩こり改善シャワー
働き盛りの女性の7割が悩んでいるという肩こり
そんな肩こりを、シャワーだけで簡単に改善する方法があります。
まず大事なのは、シャワーの順番
足先→膝関節→手先
身体の冷えやすい末端から、患部に向かって温めていくのがポイントです。
次に重要なのがシャワーの温度。
肩こりの原因は筋肉の血行不良。
熱いお湯と、ぬるいお湯を交互にかけるのがポイントです。
40℃くらいの熱めのお湯で筋肉を緩め、25℃くらいのぬるいお湯で筋肉を収縮。
筋肉の弛緩と収縮が血行の促進に効果的に働きます。
これは、サウナと水風呂に交互に入るのと、同じ理屈です。
電車のつり革でも肩こりは予防できる!?
他にも電車で通勤中に、肩こりを簡単に予防する方法があります。
ポイントは親指・人差し指の力を抜き、中指・薬指・小指の3本でつり革を握ること。
人差し指と親指は物をつかむ力が強いため、多くの筋肉が必要になります。
そのため、肩や首筋がこわばってしまうことに。
ちなみに、つり革以外にも手すりでも同じ効果が得られます。