道具いらず!!10秒間で空腹感を撃退するコツ~9月23日 初耳学~


 ダイエット中なのに、ついついお菓子に手を伸ばしてしまう。
 女性なら誰もが抱えるダイエット中の悩みですよね。

 そんな空腹感を10秒間で撃退する簡単な方法がありました。

スポンサーリンク


空腹感を消す10秒ダッシュ

 何も食べなくても空腹感を消してくれるのが10秒ダッシュ。
 その場で約20回、10秒間ダッシュするだけです。
 運動するとお腹が空くのが普通の感覚
 なのに、どうして空腹感が消えてしまうのでしょうか?

 よこはま土田メディカルクリニック院長、土田 隆 先生によると
 空腹というのは栄養状態が下がった状態。
 特に体内の糖分が足りない場合、脳は空腹感を感じます。
 ここで10秒ダッシュをすると、血液中の糖分は筋肉活動に使われて、さらに減少。
 すると筋肉に蓄えられていた糖分が血液中に排出され、
 脳のセンサーは「糖が上がってきた」と感じるため、空腹感が消えます。

 番組の検証実験では、1か月で-3.7kgの減量に成功された女性もいました。

運動なし!!お風呂で出来る、肩こり改善シャワー

 働き盛りの女性の7割が悩んでいるという肩こり
 そんな肩こりを、シャワーだけで簡単に改善する方法があります。

 まず大事なのは、シャワーの順番
 足先→膝関節→手先
 身体の冷えやすい末端から、患部に向かって温めていくのがポイントです。

 次に重要なのがシャワーの温度。
 肩こりの原因は筋肉の血行不良。
 熱いお湯と、ぬるいお湯を交互にかけるのがポイントです。
 40℃くらいの熱めのお湯で筋肉を緩め、25℃くらいのぬるいお湯で筋肉を収縮。
 筋肉の弛緩と収縮が血行の促進に効果的に働きます。
 これは、サウナと水風呂に交互に入るのと、同じ理屈です。

スポンサーリンク


電車のつり革でも肩こりは予防できる!?

 他にも電車で通勤中に、肩こりを簡単に予防する方法があります。
 ポイントは親指・人差し指の力を抜き、中指・薬指・小指の3本でつり革を握ること。
 人差し指と親指は物をつかむ力が強いため、多くの筋肉が必要になります。
 そのため、肩や首筋がこわばってしまうことに。

 ちなみに、つり革以外にも手すりでも同じ効果が得られます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする