『あなたには帰る家がある』第1話のあらすじ&ネタバレ(少し)と見どころ

 4月13日(金)夜10時スタート、TBSドラマ『あなたには帰る家がある』
 私も、主人公のひとり真弓に感情移入しまくりで一気に原作を読んでしまいました。
 そして、二度,三度と読んでいくたびに新たな発見が・・・

 そこで、ドラマ第1話放送に先駆けて「見どころになりそうなポイント」を私なりにまとめてみました。
 私と同じ主婦の方には、特に共感していただけるのでは!?

ドラマ第1話本編の、あらすじ(ネタバレ少し)と感想はこちらになります。
 ↓↓↓
 あなたには帰る家がある 第1話 あらすじ&ネタバレ(少し)と感想

原作から予想する、第2話の見どころはこちら
↓↓↓
あなたには帰る家がある 第2話の見どころ&原作ネタバレ(少し)

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注意
 原作小説をまだお読みでない方、そして発行元である集英社様,角川書店様,および今後Blu-ray化も検討されていらっしゃるでしょうドラマの制作関係者の方々の御意向にも配慮し、当サイトでのあらすじの紹介は簡単なものに控えさせていただきます。
 座談会形式で登場人物の会話を書き起こしたり、心情、情景を逐一文章化するような態様のネタバレは御座いませんので、予めご了承ください。

目次

原作から紐解く『あなたには帰る家がある』の見どころ&ネタバレ!?

見どころ1:ドラマ『あなたには帰る家がある』のターゲット層は現在の40代,50代?

 原作『あなたには帰る家がある』の主要人物の年齢は以下の通りです
佐藤真弓   28歳
佐藤秀明  26歳
茄子田太郎 33歳
茄子田綾子 30歳?
(茄子田綾子だけ?なのは、小説中に明確な年齢の記述がないため。ですが子供の年齢から逆算すると、このくらいになります)

 一方、ドラマ版では
佐藤真弓   41歳
佐藤秀明  39歳
茄子田太郎 47歳
茄子田綾子 43歳

 みんな、13,14歳ずつ年をとっています。
 中谷美紀さん演じる真弓も、第1話の一幕でしょうか?
 「いやもうすぐ13年か!!」と劇中で話しています
 
 (↓詳しくは、下の2分SPロングSPOTをご覧ください)
 現在では、2分SPロングSPOTは配信が停止されています。

 原作小説が発表されたのが、1994年8月(今から24年も前なんですね!)
 ですから丁度その頃に、原作の主人公たちと同じくらいの年齢で結婚された方、結婚を意識された方がターゲットなのかもしれません。

 世代特有の、あるあるネタなどがドラマ中でも取り上げられたら面白いですね

見どころ2:『あなたには帰る家がある』真弓を演じる中谷美紀さんをめぐる「夫婦あるあるネタ」

 多分、私と同じ主婦の方で原作小説を読まれた方なら、小説冒頭で真弓(ドラマ版では中谷美紀さんが演じます)に感情移入してしまったのではないでしょうか?
 それというのも、真弓が一人の時に考えていることが「あるあるネタ」だから。  

”真弓が午後をまるまる費やした夕飯を、夫の佐藤秀明はたった十分で食べてしまう。”

”私はコックさんじゃないのよ”

”これから一生、朝ご飯と昼ご飯と夕ご飯のことだけ考えて生きていくのね。そう考えると、ばったり床に倒れてしまいそうだった。”

引用:小説『あなたには帰る家がある』 平成25年6月20日 文庫版初版

 いかがでしょうか?主婦の方なら、大きく頷いてしまうのでは?(笑)
 原作でも、これだけ「あるある」があるのですが、ドラマ版では

100人以上の女性にリサーチ。夫について、子育てについて、仕事と家事の両立について、トコトン「オンナの本音」を徹底調査! 「今」を生きる世間の“妻”たちの赤裸々なエピソードを盛り込んだユーモラスな「夫婦のあるあるネタ」
引用:TBSホット情報

も登場するそうです。
 ちょっとコワいなと思うのは、「主婦あるある」ではなく「夫婦のあるあるネタ」であるところ
 原作でも夫秀明に不満を抱く真弓ですが、秀明の側も真弓に不満を持っています。

 例えば、マンションの自治会から帰ってきたときに、自分(真弓)に昼食を用意してくれなかった秀明に怒るシーンがあります。
 一方で、自分と娘を仕事帰りの夫に迎えに来させておきながら、「腹減った」と言った秀明に対して、「何も買い置きないわよ。どうして食べてこないのよ」
なんて言ってしまったり。
 
 既に何本か公開されている予告編で、「あるある」のいくつかはネタバレされていますが・・・
 第1話だけで、どれだけの「あるある」が登場するのでしょう?
 同じ主婦として、ちょっと冷や汗を垂らしつつドラマを楽しめたらと思っています(^▽^;)

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見どころ3:ドラマ版『あなたには帰る家がある』は、真弓の成長物語?

 小説版『あなたには帰る家がある』が面白かったので、何度も読み返しました。
 そして、あることに気づきました。

 まずは、こちらの写真をご覧ください。

 小説版を読んでいるとき、それぞれのキャラクターの登場シーン数が気になって付箋を貼って数えてみました。
 オレンジが真弓,黄緑が秀明,ピンクが綾子,青が太郎です。
 オレンジの付箋が他の色と比べて多いことにお気づき頂けたでしょうか?笑

 あくまで私の感想ですが、原作版は「4人の男女の群像劇」というより「1人の女の成長記録と4人の男女の群像劇」といった印象を受けました。
 終盤に行くにしたがって、真弓に芯のようなものが出来上がっていく感じ。
 このあたりは、こちらの記事をご覧いただければと思います。

 ドラマ版『あなたには帰る家がある』でも、小説版とは少し違う、中谷美紀さん演じる真弓がどのように変化していくのか、今から楽しみです(o^-^o)
 

見どころ4:原作とは違う?ドラマ版での太郎のキャラクター

 原作では、太郎は中年太りで、誰に対しても横柄な態度をとるキャラクターです。
 なんていうか、典型的な昭和のパワハラ親父です。
 勝手ながら、私が原作を読んだときは、「梅沢富美男さんか、坂上忍さんが演じたらハマり役だろうなぁ」なんて失礼なことを考えてました(ファンの方、ごめんなさいm(_ _;)m)

 一方のドラマ版
 テイザームービーを見ると、秀明の説明に「それ聞く必要ある?」と遮るなど嫌味の言い方も、ややクールな印象。
 原作が発表されてから24年ですから、ユースケ・サンタマリアさん演じる太郎も現代風にアレンジされているのでしょう。
 
 嫌な奴であることに変わりはなさそうですが、どんな風に嫌な奴なのか?
 ドラマ版の第1話の放送が楽しみです。

見どころ5:木村多江さん演じる綾子はどんなキャラに?

 太郎と違い、綾子役を木村多江さんが演じると聞いたときには
 「やっぱり!!」と思いました。

 実は、原作での綾子の登場シーンはそれほど多くありません
 (上の写真のピンクの付箋が綾子の登場場面です)
 けれど、存在感の大きいキャラクターです。

 綾子はあまり喋りませんが、それは一緒に暮らしている太郎や、その両親に遠慮しているため。
 空想シーンでは、綾子なりに色々な考えを持っていることが分かります。
 (そして、同性として共感できる部分が、すごく多いんです)
 そのため、原作での綾子のキャラクターを踏襲するならば
 表情で語るような・・・抑えた演技になるのでは?と予想しています。
 
 原作で印象的だった数々のシーンが、どんな風に演出されるのか
 こちらも、今から第1話の放送が待ち遠しいキャラクターです。
 

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見どころ6:玉木宏さん演じる、ちょっとセクシー?な秀明

 原作での秀明は、童顔で髪型にも学生っぽさが残り、すらりとした体形で描かれています。
 ちょっとネタバレですが、原作では裕子(原作での森永 桃)や綾子も、優しそうな人柄に惹かれました。
 玉木さんにピッタリの役柄ですね(と私が勝手に思っているだけですが(^^;)

 ドラマ版の予告編を見ていて面白いと思ったのが、真弓をからかうシーン
 原作での秀明は、「文句をひとつ言うと、十倍になって返ってくる」ために
 真弓に文句を言うシーンはほとんどありません(喧嘩した時には言いますが)。
 ドラマ版では、皮肉や嫌味を言うシーンがあるのかなぁ?とドキドキします。

 さらに「おっ!!(*゚o゚*)」っと思ったのが、原作での秀明の癖が再現されているところ
 秀明自身、他人に指摘されるまで気づかないのですが・・・
 
 真弓に詰め寄られたときの面倒くさそうな表情など、玉木宏さんの演技が気になる第1話です。

見どころ7:真弓の同期となった由紀の秘密は?

 ちょっと地味ですが、これも私の気になっているポイントの一つ
 原作では、真弓は上司となる愛川 由紀と、面接で初めて知り合います。
 やがて、由紀が女手一つで子育てしながら年収1500万円であることを知り、憧れを抱くようになる真弓。
 ですが、樺木からその秘密を聞かされて、一気に冷めてしまいます。
 
 ドラマ版では、由紀は真弓の同期という扱いですから、真弓は由紀のバックボーンについても知っているはず。
 そうすると、ラスト近くの暴露シーンはどうなるのかなぁ?ひょっとして削られる?(・・;)
 と今からドキドキしています。
 (またまたネタバレですが、個人的には暴露のあとに樺木が真弓に投げかける言葉が、タイトルとも繋がる重要な台詞だと思っています)

 原作の流れだと「第1話では登場しない?第2話くらいかな?」と思っていましたが
 ちゃんと第1話で登場してくれるみたいですね。

見どころ8:中学生になった麗奈は?

 原作では1歳直前という設定だった麗奈ですが、ドラマでは中学一年生(13歳?)となっています。意思表示ができない年齢ゆえに、両親に振り回されてしまった感が否めないキャラクターでした。

 ドラマ版では、中学1年生ということですから親との会話もあるでしょう。
 佐藤家がどのような家庭なのか、第1話の放送が楽しみです。
 
 少しだけネタバレですが、原作では茄子田家にも小学2年生と4年生の兄弟がいます。

見どころ9:ドラマ版『あなたには帰る家がある』のオリジナルキャラクター

 ドラマ版『あなたには帰る家がある』には、オリジナルキャラクター(または、原作からアレンジされたキャラクター)も登場します。
 そんな中から、私が気になるキャラクターをピックアップしました(なお、括弧内の俳優名,女優名の敬称は省略させていただきました)。

森永桃(高橋 メアリージュン)
 原作では、「裕子」という名前で登場します。公式サイトには「小悪魔女子」とありますから、キャラクターに合わせて名前も現代風にアレンジしたのでしょう(ちょっとネタバレですが、原作では幼さが残るものの「小悪魔」といえるようなキャラクターではありません)。

 原作では、秀明の浮気現場を目撃したり、その相手を真弓に伝えたり
 (ちなみに、裕子から相手を聞いた時点で真弓は浮気には感づいていました)
 登場場面こそ少ないものの、物語全体でのターニングポイントでは必ず出てくるキャラクターだったりします。
 ちなみに、裕子は秀明のことを「鈍感」と評していますが、秀明は裕子が自分に好意を抱いていることに気づいていました。
 原作では主人公たちを差し置いて、一番最初に登場します。
 ドラマ版でも、第1話から登場してくれるのではないでしょうか。

竹田邦彦(藤本敏史)
 原作では、秀明と裕子の上司役として登場します。
 こちらも、原作での登場シーンはごく僅か。
 ですが、秀明に話した「役割分担」の話から、秀明は自分と真弓との関係に疑問を抱くようになります。
 ある意味では、秀明がその後一線を越えてしまう遠因を作った
 重要なキャラクターといえるでしょう。
 ドラマなら、登場は第1話か2話になるのではないでしょうか。

小島 希望(トリンドル玲奈)
 真弓が再就職した旅行代理店の先輩。
 原作では同名のキャラクターは登場しませんが、真弓の先輩役として「樺木」という女性キャラが登場します。
 この樺木、原作終盤では真弓が憧れる愛川支部長の秘密を暴露するという地味ですが重要な役を担当していました。
 なので、トリンドル玲奈さんがドラマオリジナルキャラの「希望」として、あのシーンを再現してくれるのかな?とドキドキしています。
 原作の樺木のポジションだと、第1話では登場しないかもしれません。

三浦 圭介(駿河太郎)
 原作では名前も、同じポジションの人物も出てこない、ドラマ版完全オリジナルキャラです。
 どういうポジションなのか想像もつかないぶん、今から一番楽しみなキャラクターでもあります。
 予告編を見る限り、第1話で登場してくれそうです。

『あなたには帰る家がある』人物相関図

 現時点でドラマ版にも登場が決定しているキャラクターの人物相関図を作ってみました。
 キャラクターの背景は原作をもとに作成しましたので、ドラマ版とは異なることをご了承ください。

ドラマ版のネタバレも少し・・・

 放送が近づき、公式サイトでも予告編やあらすじが紹介されるようになってきました。
 ここでは、現在明らかになっている情報から、原作とドラマ版との比較をしてみたいと思います。

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あなたには帰る家がある 第1話のあらすじ~原作との比較 その1~

 佐藤真弓(中谷美紀)は結婚13年目の専業主婦。住宅販売会社で働く夫・秀明(玉木宏)と受験戦争を終え、見事名門中学に合格した娘・麗奈の3人家族だ。
引用:金曜ドラマ あなたには帰る家がある

 佐藤家が3人家族であるところは原作と一緒です。
 一方で、家族がみんな原作+13歳なのが面白いですね。
 原作では、1歳直前の乳幼児ということで台詞の無かった麗奈ですが、ドラマ版では両親との会話などもあるのでしょうか。
 今から第1話の放送が楽しみです。

あなたには帰る家がある 第1話のあらすじ~原作との比較 その2~

少々雑な性格の真弓に対し、畳んだシャツの皺や冷蔵庫にある食品の賞味期限が気になる秀明…。共通の友人・圭介の営むカレーカフェで、相手への愚痴を吐き出す日々だ。
麗奈の中学入学式の帰り道、真弓は、かつて旅行代理店で働いていた時の同期・由紀に偶然再会し、職場復帰を勧められる。
引用:金曜ドラマ あなたには帰る家がある

 ここも原作とは違うかな~?(と私は勝手に思っています(;^_^A)
 原作でも真弓はスーパーのお惣菜を食卓に並べたりもしますが、秀明が給料を全額渡すなど、きっちりするところはきっちりしている印象。
 秀明も真弓の家事に不満を抱くことはあっても、それを面と向かって口にする描写はほとんどありません。
 すれ違いとでもいうのでしょうか?原作ではそうしたことが積もり積もって、夫婦の間に溝が出来ていくのですが・・・
 真弓と同じ主婦として、原作を読んだ私はこのあたりの描写をすごくリアルに感じました。
 
 原作では、圭介やカレーハウスは一切登場しませんし、真弓のかつての勤務先は商社、新しい仕事は保険のセールス、由紀ともここで初めて知り合います。
 このあたりも、現代に合わせてアレンジされていますね。

あなたには帰る家がある 第1話のあらすじ~原作との比較 その3~

 一方秀明は、モデルハウスを訪れた茄子田太郎(ユースケ・サンタマリア)と妻の綾子(木村多江)の接客にあたっていた。秀明が建て替えを進めるも、太郎は横柄な態度で応じ、なかなか一筋縄ではいかない様子…。
その夜、再就職に誘われたことを秀明に話す真弓は「無理だ」と言わんばかりの秀明の態度に反発し、思わず職場復帰を決めるのだった。
引用:金曜ドラマ あなたには帰る家がある

 ここは、原作とかなり似ています。
 原作だと、家族の太郎に対する思いが分かる、太郎というキャラクターの人間性が垣間見えるかなり面白いシーンです。
 また、秀明と住宅展示場で初めて会った後。
 その夜の、綾子の様子も印象的です。
 木村多江さんが演じるとどうなるのかなぁ?と今から第1話が楽しみなシーンです。
 (第1話では出てこないシーンかもしれませんし、そもそもドラマ版ではカットされるかもしれませんが(^▽^;)

あなたには帰る家がある 第1話のあらすじ~原作との比較 まとめ~

 由紀が真弓のかつての同期となっているなど、原作とは違った位置づけです。
 一方の秀明と太郎の関係、太郎の家庭内での立ち位置、そして秀明と綾子の出会いなどは、原作を踏襲している様子(特に、秀明と綾子の関係は、上記の2分SPロングSPOTからしても原作を強く意識した作りのようです)。
 原作とドラマ版との違いを探しながら見ても、面白いかもしれません。

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『あなたには帰る家がある』予告編動画も

  そして、予告編も公開されています。
  私が面白いと思ったのが、第2弾テイザームービーでの中谷美紀さんのセリフ

現在では第2弾テイザームービーの配信は停止されています。

  思わず、拍手してしまいたくなるほど主婦の気持ちを代弁してくれています。
  そして、先日公開された予告編

  現在は予告編の配信は停止されています。

 それぞれの夫の、家庭での立ち振る舞いにムカッときます(笑)
 太郎は原作では昭和のセクハラ親父的なキャラでしたが、ユースケ・サンタマリアさんが演じるとクールな印象に
 そして、玉木宏さん演じる秀明に、原作にはない妙な色気があるのも可笑しいですね(* ̄ー ̄)

 原作では、夫婦の会話シーンはどちらかというと重たい雰囲気
 一方のドラマ版では役者さん達の表情やBGM、そして「大事なところ、枯れてませんか?」というキャッチフレーズからコミカルな印象を受けました。

『あなたには帰る家がある』第1話の放送時間

 『あなたには帰る家がある』第1話は4月13日夜10時から放送予定
 初回は15分拡大版だそうです。

 実は2003年に斉藤由貴さん主演で、すでに一度ドラマ化されている本作。
 今度はどんなドラマになるのか
 今から第1話の放送が楽しみですね*^-^*

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